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株式投資をするのにいくらかかるの?


株式投資を実際始めるにあたって、株をいくらで買えるのかというのは疑問に思うところではないかと思います。 日々株価が上がったり下がったりしていますが、会社によって1000円であったり、100円であったりします。 株価が1000円であれば、はたして1000円で株を購入できるのでしょうか?  確か株式投資するのって、多額の資金が必要なイメージがあるけど、本当に1000円で買えるの?とか思ったりするのではないでしょうか?この疑問にお答えしますと、 会社ごとに最低売買制度が設けられています。最低売買制度とは、株を最低で何株から売買できるという単位です。 例えば、株価が1000円で最低売買単位が1000株であれば、1000円×1000株=1,000,000円のお金が必要になります。 最低売買単位は会社ごとに異なっていますので、新聞の株価欄をみれば確認することができます。 下記に日経新聞から株価欄を一部抜粋しましたので、皆さんもそれぞれの株を購入するのにいくらかかるのか終値で計算してみてください。 
(注)単位株価は円。売買単位が1株の銘柄は100円。 売買高は千株。

銘柄 始値 高値 安値 終値 前日比 売買高
・Aトヨタ 3830 3860 3830 3850 ▲30 13890.0
Bインボイス 157 163 156 160 △1 119137
・C武富士 6900 6910 6800 6800 ▲140 856800
Dアイフル 10730 10900 10700 10850 ▲40 355100
Eアサヒ飲料 888 903 888 900 △2 92.5
松下 1530 1548 1530 1533 △17 10565

計算できましたか?それでは、お答えしていきますね。 トヨタは385,000円・インボイスは16,000円・武富士は68,000円・アイフルは542,500円・アサヒ飲料は450,000円・松下は1,533,000円です。 銘柄の前に記号が付されていますが、この記号は会社ごとの売買単位をあらわしています。 Aは100株・Bは1株・Cは10株・Dは50株・Eは500株・無印は1,000株です。 他にFは2,000株・Gは3,000株という売買単位があります。あと単位がちょっとややこしいですね。 新聞欄は掲載スペースが限られていますので、売買単位が1株の銘柄は単位を100円単位にして新聞欄を有効活用しています。 インボイスはBの売買単位が1株になりますので、株価を円単位になおせば16,000円になります。

補足としまして、株式欄の見方も説明しておきます。 横に株価が4つ並んでいますが、それはその日のうちの一時点での株価をあらわしています。 始値(はじめね)はその日のうち一番初め・ 高値(たかね)はその日のうち一番高い・安値(やすね)はその日のうち一番安い・ 終値(おわりね)はその日のうち一番終わりに売買が成立したそれぞれ一時点での株価をあらわしています。 言葉のままそのままとればいいだけですね。次に横にいきますと、前日比と書かれていますね。 それは、株価が前日と比較して上がったのか下がったのかをあらわしています。 白三角は株価が前日より上がったことをあらわしており、黒三角は株価が前日より下がったことをあらわしています。 さらに横に進んでいきますと売買高ですね。売買高はその日のうちに売買が成立した株数をあらわしています。 注目されて人気がある銘柄は売買高が増える傾向があります。又悪材料がでて、急激に株価が下がるときも売買高が増えたりします。

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